絶対にマネしてはいけない!! 即、体重を落とす4つの方法
こんにちは
アラサラリーマッチョいっちーです
今回は、体重はすぐに落ちるけど絶対にマネしてほしくない4つの方法を紹介したいと思います。
以前の記事↓
https://www.around30maccyo.com/tattanannnitinowana/
を活用した方法になりますので、まだ読んでいない方は、上記の記事を先に読んでから見てください。
結論
結論から言うと、簡単に体重を落とす方法とは、体から余分な水分を出すという方法です。
以前にも書きましたが、体についた脂肪は、そうそう簡単に落とすことはできません。
脂肪の減少は、日々の食生活の見直しや運動を習慣化することで得られる成果であり、一朝一夕で結果が出るものではないのです。
しかし、体重を落とすということだけにフォーカスすれば、余分な水分を体外に出すことで大きな結果が出ます。
それこそ、個人差はありますが、一日で-2kgほどなら達成可能です。
さらに、体の浮腫みも取れて、少しすっきりするかもしれません。
(個人の体質にもよりますが...)
ただ、これらの方法は絶対におすすめしません!!
今回紹介するのは、こういった方法でダイエットをしている人がいないか、もしそうならすぐにやめていただくためです。
では、4つの方法を見ていきましょう。
炭水化物を食べない
炭水化物とは、白米やパスタ、うどんなど日本では主食と言われているものです。
この「炭水化物」は、漢字を見ればわかるように、水を多く含んだものになります。
ご飯を炊く際や、パスタなどを茹でる際に水を使いますよね?
そうすることで水を含んで膨らむわけです。
その毎日の主食として食べている炭水化物を食べなければ、それらに含まれている水分が体に入らないので、体重はどんどん落ちていきます。
しかし、炭水化物を摂らないと、すぐに使えるエネルギーがなくなってしまい、体がだるくなったり、頭がぼーっとしたりするリスクもあります。
カリウムを多くとる
カリウムって何?
と思われる方もいると思いますが、カリウムとはトマトやバナナ、サツマイモなどに多く含まれるミネラルの一種で、浮腫みをとる効果があると言われています。
浮腫みがとれる理由としては、カリウムには利尿作用もあり、体から水分を強制的に出す効果があるからです。
しかし、カリウムには注意点があり、腎臓の機能が低下している方は過剰摂取に注意する必要があります。
食材からとっていれば、そうそう過剰摂取になることはないのですが、サプリメントなどでカリウムを摂ろうとすると、即効性を求めて用量を守らずとってしまうケースがあります。
どんなものでも、過剰摂取は体にとってリスクがあるので、食材・サプリメント・薬どれにおいても用量を守って摂取しましょう。
心配な方は病院の先生に一度相談してみることをおすすめします。
汗をかく
体の水分を出すためには、運動する、サウナに入る、半身浴をするなどの方法が挙げられます。
体重を減らそうと思うと、とにかくたくさんの汗をかかなければなりません。
激しい運動を1時間行うと汗でだいたい1kgぐらい体重が落ちます。
(個人差あり)
サプリメントなどで発汗作用のあるものを摂るのも効果的かもしれません。
汗のかき方には個人差が大きくあるのですが、汗をかきやすい体質の人で運動に慣れていない場合、脱水症状になってしまう恐れがあります。
体の半分以上は水分でできているので、水分が抜ければ抜けるほどさまざまなリスクが生じます。
気をつけましょう!
水分と塩を控える
水を飲めば、当然ですが飲んだ分だけ体重は増えます。
せっかく運動などで500g水分を出せたとしても、ペットボトル1本飲んでしまえば、それはなかったことになります。
塩分は、体に水分を引き込む効果があり、浮腫みの原因にもなると言われています。
塩を大量に摂取し、水分をどんどん飲むことで体重は増加し、体はどんどん浮腫んできます。
逆をいえば、水分と塩を控えることで体重をどんどん落としていくことが可能です。
まず塩を減らすことで、塩分濃度が低下し体がため込んでいた水分どんどん排出しようとします。
さらに水分を飲まないことで、体に水が入らなくなり体重が増加することはありません。
しかし、今回紹介した中でも、3と4は脱水症状などさまざまなリスクが伴い、かなり危険な状態に陥る可能性があります。
絶対にやってはいけません。
まとめ
ここまで読んでいただければ分かると思いますが、
今回紹介した方法は、体にとって決してよくありません。
短期的に1~2日行うならまだしも、これらを長期的に行うことは、大変危険だと言えます。
どうしてもすぐに体重を落とさないといけない場合や、写真など記録に残るもので少しでも浮腫みをとっておきたい場合など、急を要するときには効果を発揮するかもしれませんが、ダイエットとしてこの方法を習慣化するのは絶対にダメです。
また、ダイエットといって、今回紹介しているような方法を勧められた場合は、疑った方がよいでしょう。
特に、結果をすぐ出したいがために、方法1を勧められるパターンはよく耳にします。
何度も言いますが、今回紹介した方法は、ダイエットではありません。
体重を落とすことだけにフォーカスしたかなり極端な方法です。
絶対にマネしないようにしてください!!
それでは、また!