キレ食いをしない方法

ダイエットや減量をしていると

食生活において、ハイカロリーな揚げ物やお菓子などを避けるようになると思います。

言いかえると、消化・吸収のよい物ばかりを食べるようになるのです。

そうすると、どうしてもお腹がすぐに空いてしまい

ついつい食べ物のことばかり考えてしまいます。

そんな状態で

おいしそうな揚げ物やお菓子を見てしまったり

においをかいでしまったり

それらを食べている人の幸せそうな顔を見てしまったりしたら

どうしても食べたくなってしまいますよね?

今まで制限していた分、一度、揚げ物やお菓子を食べてしまうと

歯止めがきかなくなり、どんどんどんどん食べてしまいます

これがいわゆるキレ食いです。

みなさんは、こんな経験はないですか?

正直、今まで何週間もダイエットや減量を続けている人にとって

一度の切れ食いは、3日あればだいたいもと通りの状態に戻ります。
(それでも3日はかかりますが...)

しかし、これをきっかけに

「もう一回ぐらいなら...」や

「今日まで頑張ってきたから、ご褒美としてこの一週間は好きな物を食べよう...」など

生活習慣が乱れてしまうと

もう、もとには戻れません。

今回は、このようなキレ食いをしない方法を紹介していきます。

結論

1 普段からしっかり食べる

2 砂糖や人工甘味料を控える

3 高GIから低GIに変える

以上の3つです。

一般的によく言われているもから、僕の体験・体感から得たものもあります。

ついついキレ食いをしてしまう人にとって

良い情報になると思いますので、是非、最後まで読んでください。

普段からしっかり食べる

やはり、普段からバランスよくしっかり食べる

これに尽きます。

「昨日、食べ過ぎたから今日は食事を抜こう!」

とか

「昨日は食べる時間がなかったから、今日は昨日の分まで食べよう!」

などと

微調整しようとするのは、食習慣の乱れにつながり

継続的なダイエットができません。

経験値が上がってくると、そういったことでの微調整も可能ですが

まずは、自分に合った食生活を習慣化していくことが重要です。

しかし、ここで気をつけなければならないのが

「1日に必ず3食しっかり食べる」などの

世間で言われているような常識に縛られていないかということです。

1日3食がいけないわけではなく

自分の生活スタイルに合わない無理をした食事がいけないということです。

ダイエットに無理は禁物です。

そもそも、無理をしている時点で習慣化することはできません

「結局何をしたらいいの?」

と迷ってしまうかもしれませんが、こればっかりはいろいろ試し

自分に合った食習慣を見つけていくしかありません。

一人一人正解は違うのです。

僕の場合は、基本的には余分な脂質制限をしつつ

どうしてもお菓子などが食べたくなったら

炭水化物の量を制限し、ナッツを食べる

という方法が今のところ無理なく行える食事法です。
(これから変わるかもしれませんが...)

砂糖や人工甘味料を控える

砂糖

甘くて美味しいですよね。

この砂糖は、本当にいろいろな料理・食品に使われています。

特にお菓子には、多くの砂糖が含まれており

現代ではお菓子など甘いもの食べ過ぎが原因で生活習慣病といわれる肥満が増加しています。

この砂糖の怖いところは、食べることで食欲を増進させ

「もっと食べたい」

「甘いものの次は塩っけのあるものが食べたい」などと

人を食の負のスパイラルにおとしいれるところです。

とても悪い書き方をしましたが

ダイエット中に、実際にお菓子を食べるとその怖さがよく分かります。

体がもっと甘いものを欲し、食べた量では満足せず、もっともっとと欲するのです。
(とても怖い話です)

また、普段からカロリーを気にしている人は

砂糖の代わりとして人工甘味料を使っている人もいると思います。

この人工甘味料は、カロリーは0なのですが

僕の経験上、砂糖と同じように他の味覚を求め

食欲をさらに増進させるます。

0Kcalの大きなゼリーを食べても、何か満足できないのはそのためです。
(僕だけですかね...)

ここまでの話は、僕の体験・体感なので全ての人に当てはまるわけではありません。

しかし、これらの話を読んで、共感できる人は

一度、砂糖と人工甘味料の摂取をやめてみてください

そうすることで、今の食事が安定し、習慣化していくはずです。

高GIから低GIに変える

このGI値というものは

最近、テレビやネットニュースなどでもよく見かけるようになりました。

簡単に言えば、血糖値の上げやすさを表す数値になります。

例えば、先ほど書いた一般的な白い砂糖はGI値が110と、とても高いです。

それに引きかえ、ココナッツシュガーはGI値35であり

白い砂糖と比べるとかなり低いです。

つまり、砂糖をココナッツシュガーに代えるだけで

血糖値の大幅な上昇を防ぐことができるのです。

僕の体感として、血糖値の急激な上昇は、食欲の増進にもつながると思っています。

先ほども書きましたが、僕の場合、砂糖を摂ると

他にも何か食べたくなってしまいます。

しかし、GI値21のアガベシロップを摂るとそういった欲は出ません。

純粋に甘さを楽しむことができます。
(個人差があると思いますが...)

ほとんどの人が白い砂糖に慣れていることもあり

白い砂糖を甘くて美味しいと感じます。

しかし、アガベシロップやココナッツシュガーなどに抵抗がない人は

一度砂糖の代わりに使ってみてください。

他にも、低GIで甘いものは、いろいろあるので

自分に合った白い砂糖の代わりになるものを探してみるといいかもしれません。

まとめ

今回は、キレ食いをしないための3つの方法を紹介しました。

これら3つの方法は切れ食いを防ぐだけでなく

体に健康的な影響をあたえてくれます。

どれか1つでもいいので試してみてください。

一度キレ食いが始まってしまうと、なかなかおさまりません。

なので、キレ食いを止めようとするよりも

起こさないような予防策を考えていくことが重要です。

キレ食いは、何かストレスを感じていることから起きるものです。

キレ食いをする=生活スタイルに無理がある

と考え、問題点を見つけ、改善していきましょう。

おまけ

僕がよく使うもう一つの方法は

キレ食いをした後の罪悪感を思い出したり

キレ食い後の体の悲惨な状態を想像したりする方法です。

この方法は僕にとってかなり有効だったので紹介しておきます。

今、紹介したのも含めて、キレ食いをしないためには

ダイエットや減量生活(食事・運動)を心から楽しむことが重要だと言えます。

充実した生活を送るために常に自分の生活スタイルを見直していきましょう。

それでは、また!

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